ちんちんに帯状疱疹ができた話 その2
どうもtpokaです。前回の続きになります。
その1はこちら↓
泌尿器科でタマタマの湿疹を診てもらったところ、実は皮膚科案件でした。
皮膚科も診られる泌尿器科であれば、皮膚の症状でわかるのでしょう。私が最初にネットで見つけた泌尿器科はそういうクリニックでした。
ですが、近所の泌尿器科は皮膚症状には疎い先生だったようです。いや、でも男性器のトラブルでまさか皮膚科とは思わないですよね?
とにかく、目当てのステロイド系の塗り薬をもらうには、皮膚科へ行くしかありませんが、当初の用事も済ませたい。タマタマが痒いだけで用事を諦めるのはなんかシャクなので、現地へ行き、周辺の皮膚科を改めて予約しました。
予約の順番が近づき、皮膚科へ。そこの皮膚科は、医師3人体制のようで、男性、女性いずれの医師もいるようでした。院長は男性で、クリニックの入り口には、
「院長の診察をご希望の場合、受付でお申し出ください」
との張り紙が。
特段、院長を希望というわけではありませんが、何も申告せず女性の医師にあたるのは、患部的に気まずい気がしたので、
「あの~男性の医師でお願いできますか…?」
と受付で伝えました。なんなく了解されました。
自分の順番になり、名前を呼ばれます。診察室に入ると、比較的若めの男性の先生がいました。今度は事前に問診票を書いていたので、症状はすでにカルテに打ち込まれていました。
先生「陰嚢の裏に湿疹ですか」
私「そうなんです。赤くなっていて痒みとヒリヒリする痛みとぶつぶつが」
そう伝えたところで、先ほどの泌尿器科みたいにまたベッドに横になるのかなと思い、そそくさとベッドに体を向けたところ、
先生「それでは、横にならなくていいので、立ったままズボンをおろしてください」
これまた新体験です。言われるがままその場で立ち上がり、ズボンとパンツを下ろし、自分で玉袋をめくり上げ、先生に患部を指で示します。すると、
先生「んん?これは…」
また、先生の反応に違和感を覚えます。
すると、先生はルーペで患部をじっくりと観察し始めました。本日何度目かの何とも言えない気持ちです。
先生「症状は右半分ですか?」
私「え?ああ、はい」
先生「そうですか。(太ももとお尻を見ながら、)他の部位は大丈夫そうですね」
私「?」
先生「はい、いいですよ。ズボン上げてください」
ズボンをはき、椅子に座ると、先生が続けます。
先生「えっと、tpokaさん、よく聞いてください」
私「???」
その3へ続く